インコの価格はどうやって決まるの?ブリーダーの裏事情

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インコの値段はお子さんがお小遣いを貯めて買える安価なものから、車が買えるような高額な種類まで、種類によって非常に幅があります。

インコの価格はどうやって決まるの?意外な理由がありました!

インコの種類によってこれほど価格に差があるのはどうしてなのでしょうか。

今回はインコの価格にまつわる事情をブリーダーさんにきいてみました。

インコの値段はどうやって決まるの?

インコの価格はどうやって決まるの?意外な理由がありました!

インコの価格は大まかに以下の要素が絡み合って大体の価格がきまります。

  • 輸送コスト
  • 繁殖のしやすさ
  • 1年の繁殖回数や産卵数
  • ブリーダーの数
  • 希少性の高い色/レアカラー

これらに加えて、その年の繁殖成績、需要(メディアに取り上げられて需要があがることもあります)で価格が前後します。

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輸送コスト

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インコの種類を問わず、国内外の輸送コストが上昇していることにより、インコ生体代にも反映されています。

一回の輸送で運ばれるインコの数も減ったため、1羽あたりのコストが上がっているようです。

繁殖のしやすさ

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繁殖が容易で、繁殖スペースが多くなくてもよい種類のインコは雛の生産が安定して行われ、価格が安く安定する傾向にあります。

たとえばセキセイインコは初心者でも繁殖が容易で、広い繁殖スペースを必要としないため(小型インコ用ケージ内で繁殖が可能)、たくさんのペアが飼育でき、より多くの雛を得やすいでしょう。

そのため、1年を通して雛がショップにいやすくなります。

1年の繁殖回数や産卵数

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1つのペアが1年に何回繁殖できるかという点も雛の生産数、価格に影響します。

3ヶ月に1回繁殖できる種類もいえば、春と秋の年に2回しか繁殖しない種類もいます。

しかし、繁殖は親鳥に大きな負担をかけてしまい、無理な繁殖は雛の体質にも影響します。

優良ブリーダーさんは親鳥の負担を考え、繁殖時期と休ませる時期を作っています。

また、1回の繁殖の産卵数が少ないインコはその分高額になる傾向にあります。

ブリーダーの数

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インコのブリーダーは犬や猫ほど数が多くなく、日本に流通する特定の種類のインコのブリーダーは実は1箇所だけだったということも珍しくありません。

そのため、ブリーダーが廃業したりすると流通が少なくなり価格に影響します。

同様に、ブリーダーが増えて雛が大量に流通すると価格が下がる傾向にあるようです。

希少性の高い色/レアカラー

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アルビノやルチノーといったレアカラーと呼ばれる数の少ないカラーの個体は、同じ種類のノーマルカラーの個体に比べて高額です。

インコの種類によって異なりますが、ノーマルの3倍~8倍の価格差がつくこともあります。

インコの価格はどうやって決まるの?ブリーダーの裏事情まとめ

  • インコの価格は種類のほか、輸送コストや、その年の雛の生産状況などで変わります。
  • 繁殖がしやすく年中雛が生まれるインコは値段が安く、繁殖しにくいインコは高価です。
  • 希少な色、レアカラーは通常カラーに比べ高額です。
  • 国内にブリーダーがいるインコは輸送コストが安いためその分価格は安定します。

いかがでしたでしょうか。

インコの価格は「輸送コスト」「繁殖難易度」「繁殖スペース」「ブリーダー数」「レアカラーかどうか」などで変わります。

特に近年は輸送コストが上がり、全体的にインコの価格は底上げされている状況です。

色々なショップをみてまわって、納得する価格のインコをみつけてください。

また、価格だけにとらわれず、インコの様子にも十分気を配ることが大切です。

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