インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。

家族に良く慣れた手乗りインコでも知らない人や周囲の急な動きに驚いてくちばしや爪が出てしまうことがあります。

インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。

愛鳥が他人を傷つけてしまったとき、飼い主がとるべき対応や支払う治療費などはどのようなものがあるのでしょうか。

あわてず冷静に気持ちを伝えることが非常に重要です。

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インコのくちばしや爪は非常に強い!

インコは「つつく」と思っている人が多いかもしれませんが、実はあごの力をつかって噛みます。

特に下あごの力が強いため、噛まれたら下あごの傷のほうが深くついてしまうほどです。

インコのくちばしは非常に強靭で、皮膚は簡単に突き破ってしまいます。

大型鳥なら骨まで砕いてしまうでしょう。

見た目が綺麗で可愛いらしいインコですが、コザクラインコやヨウムなどの中型・大型インコになってくると特に噛む力が強いです。

鳥類に歯がないから噛まれても大丈夫、痛くないということはありません。

初めての人にインコを触らせるときは、相手に愛鳥の特徴をしっかり説明して、飼い主さんも愛鳥の動きをよく注意する必要があります。

インコが人を傷つけてしまったらどうすればよいか

インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。

  • 丁寧に謝る
  • 病院を勧める
  • 連絡先を伝える

インコが人を傷つけてしまう場所としては飼い主の居住スペースであることが多く、客人に怪我をさせてしまうということが多いようです。

急に触ったから、許可なく触ったからと、時として怪我した側の落ち度もありますが、まずは怪我をさせてしまったことに対して冷静な対応をしましょう。

絶対に「動物だから仕方ない」「うかつに近寄るのが悪い」ということを口にしてはいけません。相手を逆上させてしまいます。

実際に愛鳥が人に怪我をさせてしまったとき、飼い主がとるべき対応や気になる治療費、お詫びについて順に説明していきます。

まずは丁寧に謝りましょう

まずは丁寧に謝って怪我の状態を確認しましょう。

流血があるようなら消毒して絆創膏や包帯を巻いて応急処置をしましょう。

インコも興奮している場合がありますので、ケージに戻す、ケージに布をかけるなどしてその場から外し、一旦落ち着かせましょう。

病院を勧めましょう

インコのくちばしや爪には雑菌が数多くいます。

普段の接し方や手洗いをしっかりしておけばまったく問題ありませんが、傷口から雑菌が進入したり、抵抗力の弱い人だと感染症を引き起こすことがあります。

傷口が小さくても病院で手当してもらうことを勧めましょう。

そのときに問題がなくて数日たってから痛みや腫れが出てくることもあるかもしれません。

連絡先を渡して相手に誠意を伝えましょう

インコによる事故は飼い主の家で発生していることが多いため、噛まれた人も飼い主の連絡先を把握している場合が多いです。

しかし移動先などで事故を起こしてしまった場合は氏名・連絡先を記載したメモを渡しておくと良いでしょう。

相手に誠意をみせることで「この人は誠実に対応してくれる」と相手も判断し事態の広がり、悪化を防ぐことも見込めるでしょう。

怪我をさせてしまった場合、治療費はいくらくらい?

インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。
怪我をさせてしまった場合の治療費の相場は1万円~3万円程度といわれています。

怪我をさせたインコの大きさ、傷の深さで大きく変わってくるので、1万円以下になることもあれば3万以上になることもあります。

治療費の領収書を提出してもらい、その額面を支払うのがベターでしょう。

怪我をさせたお詫び以上の要求は飲まない

インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。
非常に稀なケースではありますが「慰謝料を払え」「インコを処分しろ」「そのインコを譲れ」など、理不尽な要求を突きつけてくるケースもあります(実例あり)。

丁寧に謝罪し、治療費を負担、お詫びの菓子折り等を持参し謝意を伝えたのであれば、それ以上の要求は飲むべきではありません。

「お詫びと治療費のご負担をさせていただきました。これ以上は個人では対応致しかねます」と丁寧にお断りし、第三者に相談する事も視野に入れてください。

慰謝料請求など謝罪以上の理不尽な要求が出てきた場合は、会話を録音して対応する、近隣トラブルに詳しい法律関係に相談するなどが無難です。

あくまでこちらの立場は「加害側」です。

「謝罪したのに!」「お詫びしたのに!」という態度がでないよう注意し、相手の要望をきちんと聞いたうえで冷静な対応をしましょう。

インコを知らない人にみせるときには飼い主がしっかり管理すること

インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。

インコは飼い主と知らない人ではまったく対応が異なることが多いです。

特に知能の高い大型鳥は人見知りがはげしいタイプの個体多いため、飼い主になれているからと不用意に知らない人と接触させるのは危険です。

必ずしも飼い主に慣れている=人に慣れているわけではありません。

くちばしも大きいため大怪我にもつながります。

インコを知らない人にみせたり、触らせたりするときは細心の注意を払いましょう。

インコに普段接していない人はインコの扱いも知りません。
インコを踏んでしまったり、誤った掴み方をしたりすることでインコに怪我をさせてしまうこともあります。

インコが人を傷つけてしまったときに飼い主がするべき対応。まとめ

  • インコが本気で噛むと皮膚を突き破ってしまったり、大型鳥になると骨を砕く強さがあります。
  • インコが他人を噛んでしまったら、まず丁寧に謝り傷の状態をみて介抱、病院を進めてください。
  • 必要に応じて連絡先を渡しておくと、誠意を伝えることができ事態の悪化を防ぐことができます。
  • 理不尽な要求は録音等の記録を取り第三者機関への相談も視野に入れましょう。
  • 愛鳥を知らない人に触らせるときは飼い主がしっかり管理し、少しでも警戒するそぶりをみせたら引き離すようにしましょう。

インコのくちばしや爪の力はとても強く、思わぬ怪我をさせてしまうことがあります。

相手が不用意に近づいたとしても、怪我させてしまったら飼い主とインコの責任となります。

理不尽に感じるかもしれませんが、愛鳥を守るために何ができるかを良く考えて対応するしかありません。

怪我をさせてしまったら丁寧に謝罪し、誠意を持って相談しながら治療費を支払いましょう。

トラブルを未然に防ぐ事が相手を傷つけないことはもちろん、自己防衛につながります。

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