ハシビロコウはなぜ動かない?性格と価格、ペットで飼う条件について。

動かない鳥、飛ぶ姿が珍しいといわれている大型の鳥ハシビロコウ。

ハシビロコウはなぜ動かない?性格と価格、ペットで飼う条件について。

メディアに取り上げられて人気、知名度が急上昇しています。

実はペットとして飼育することも条件を満たせば可能です。

ハシビロコウの性格や価格、寿命などについて紹介します。

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ハシビロコウの特徴、性格、寿命

ハシビロコウはなぜ動かない?性格と価格、ペットで飼う条件について。

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ハシビロコウは「動かない鳥」として有名になった大型鳥です。

和名は嘴広鸛はしびろこうと表記され、「嘴の広いコウノトリ」という意味を持っています。

ハシビロコウの性格はほとんど動かないイメージとは対照的に攻撃的な性格をしています。

単独行動を好み、同じ種類同士が近い場所にいるとかなり大きなケンカをしてしまいます。

しかしながら、動物園などでみかける飼育員さんとの掛け合いを見る限り、人にはよく懐く傾向にあります。

ハシビロコウは飛ぶことに関してはあまり得意ではないようですが、大きな翼でゆっくりとしたモーションは迫力がありますね。

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ハシビロコウが動かない理由

ハシビロコウは野生下で「肺魚(ハイギョ)」という魚を主食としています。

肺魚は一定時間で水面に顔をだし空気を吸う習性があります。

ハシビロコウは肺魚が空気を吸うために水面に上がったところを捕食する一瞬を待ち構えて捕食するため、じっと動かないのです。

しかし捕食行動そのものは非常に俊敏です。

あの大きな嘴を速いスピードでぶつけられたら怪我をしてしまうかもしれませんね。

ハシビロコウをペットとして飼う方法

実はハシビロコウは、ワシントン条約付属書Ⅱ(サイテス)に記載される動物です。

これは商業取引を含めて「輸出国の許可」があれば、ペットとして入手することが可能です。

国内での飼育や移動に関しては付随書Ⅰの種類以外は制限がありません。

付随書Ⅰに登録されているコンパニオンバードとして「オオバタン」「コバタン」「キエリボウシインコ」「スミレコンゴウインコ全種」などが挙げられます。

また同じくコンパニオンバードとして人気のある「ヨウム」は2017年1月から付随書Ⅱとなりました。

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ペットとしての飼育が普及していない鳥なので、入手には希少動物を輸入する専門店への問い合わせが必須となります。
ハシビロコウはなぜ動かない?性格と価格、ペットで飼う条件について。

入手難易度の高さはもちろんですが、広大な飼育環境や食餌、騒音問題など飼育には多くの課題があることを知っておきましょう。

ハシビロコウの値段

ハシビロコウの値段は150万円~180万円ほどと言われています。

一部の大型オウムと同等か、それ以上の価格帯になります。

入手経路が限られているため、時期やタイミングによってはもっと安くなったり、逆に高騰することも考えられます。

飼育環境も選ぶため飼育のハードルは非常に高い鳥といえるでしょう。

ハシビロコウはなぜ動かない?性格と価格、ペットで飼う条件について。まとめ

  • ハシビロコウは肺魚という魚を主食とし、それを捕らえるために動かない性質を持っています。
  • ペットとして入手することは可能ですが、非常に高額なこと、飼育環境を提供し続けられるかという問題をクリアしなければいけません。
  • 寿命は30年以上の長寿の鳥です。一生のお付き合いになります。

ハシビロコウは主食とする肺魚を捕らえるために動かない性質をもっています。

ペットとして飼育することも可能ですが、入手難易度が非常に高く、一般の人が飼育する鳥としては一般的ではありません。

また寿命も長いため、ハシビロコウ優先の生活ができる人でないと飼育は難しいでしょう。

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