注意喚起!オーブンレンジの使用でインコが急死。フッ素ガス中毒まとめ

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一般家庭にかなり普及しているオーブンレンジ。

注意喚起!オーブンレンジの使用でインコが急死。フッ素ガス中毒まとめ

オーブンレンジの使用で、インコが急死する報告が相次いでいます。

特に3月から4月にかけて、家電を買い換える家庭が多いので事故が増えます!

新品のオーブンを使う際は注意が必要です。

実話を通してオーブンレンジやフッ素ガスの危険性をしっかり認識してください。

フッ素ガスの吸入中毒は数時間で落鳥の危険!

オーブンレンジの使用でインコが急死
これは実際にあった話です。

飼い主さんの「少しでも多くの人に師ってほしいという気持ちを込め、掲載させていただきます。

実際にあった話です

私は電子レンジ・オーブンから有毒なガスが発生することを知りませんでした。

我が家では4年前から 合計6羽のインコを飼っていました。

風邪を引いたり卵を詰まらせたり 病気になりながらも 毎日一緒に生活をしてきました。

ペットではなく家族として 一緒に過ごしてきました。

つい先日の2月12日、 私はオーブンを使用しました。

夕方から2時間ほど、 換気をせずに使用しました。

考えが甘かった部分もあります。

レンジ・オーブンで換気なんて 聞いたことなかったので、考えてなかったのも確かです。

オーブンの使用し始めてから、2時間ほど経ったとき、1羽のインコのゲージからバサバサッと音がしたので近寄ってみると、ケージの下で仰向けで倒れていました。

なにやってるんだろ ふざけてるのかなと思いましたが、 倒れたまま苦しそうな声をあげて暴れていたので手に乗せてるとそのままのけぞって亡くなってしまいました。

どうしたんだろう そんなこと考える間もなく次々と止まり木からインコが落ち、普段と違う様子でした。

すぐに隣のケージにいたインコを出して間もなく、苦しそうに頭を振り回し のけぞり亡くなりました。

何かおかしいと思い すぐに窓を開け、換気をしましたが

その後すぐに また1羽1羽と苦しそうにもがき 暴れて、吐いて、亡くなっていきました。

何が起こったか分からず 残った2羽のインコを、ケージから出したのですが 2羽もまともに歩けずよたついて 暴れて吐いて呼吸も荒くなっていき 1時間後に同じように、のけぞり亡くなりました。

残った1羽も吐いてよたついて それでも半日耐えることができ、 現在集中治療を受け 命を繋いでいる状態です。

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2月から4月にかけて事故が急増する理由

先にも書きましたが、インコのフッ素ガス吸引事故は3月から4月にかけて、厳密に言うと2月下旬から4月にかけてが一番起こります。

考えられる理由として、次のものが挙げられます。

  • 新生活時期の家電の購入、新調。
  • バレンタインデーにともなうオーブン使用の増加。

2月はバレンタインデーなどでお菓子や手作りチョコを作ったり、本番に備えてなんどか作るといったことで、オーブンを使う頻度があがるため、事故が起こりやすくなると考えられます。

3月から4月は新生活での家電の購入や家電の買い替え(新調)もこの時期に増えますので、新品のオーブンを使用したことによるフッ素ガスが発生する状況が増加します。

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事故を防ぐためにできること

フッ素事故の原因はフッ素ガスなどの小鳥にとっての有害ガスを吸入したことによる急性中毒です。
オーブンレンジの使用でインコが急死
特に新品オーブンを加熱することで、フッ素ガスなどの有毒ガスが発生し、きわめて短時間の間にインコを落鳥に追いやります。
(中古でも起こります)

鳥に限らず、ペットがいる家庭でオーブンレンジを使う際は、下記の対策をしっかり取りましょう。

  • 新品時はしっかりと「空焼き」をする。
  • 使用する際には換気を十分にする。
  • 鳥はドアや仕切りで区切られた別の部屋に移動する。

鳥は人間より、はるかに繊細な生き物です。

人間が感じないような微量でも致死量にいたることがあるのです。

「ちょっと台所に入れるだけ」「ちょっとオーブンを使うだけだからわざわざインコを移動させなくてもいいよね」といった軽い気持ちが、愛鳥を危険な目にあわせてしまう結果になってしまうかもしれません。

ちょっとの気の緩み、インコを移動するという手間をかけなかったために愛鳥を失う結果になるのは絶対にあってはならないことです。

ダイニングとキッチンが一体化しているダイニングキッチンの間取りの場合、ダイニングでインコを飼育するとキッチンで発生する有毒ガスを直接吸入してしまいます。
こういった間取りの場合は別の部屋にインコを移動して飼育することを強くお勧めします。

※同様の事例として、アロマの香料での事件も発生しています。あわせてチェックしてみてください。

アロマのインコへの影響、アロマディフューザーの危険性について。
大量のミストとアロマの香りを部屋中にめぐらせて楽しむアロマ。 実はインコには非常に危険です。 インコを飼育している人でアロマを炊く人は注意が必要です。 今回はアロマ/アロマディフューザーのインコへの危険性を解説しま...

インコに害のない台所用品に買い換える

鉄製の鍋やフライパンなど、有毒ガスが発生しない台所用品があります。

愛鳥に万一のことが起こらないよう、インコに安全なフライパンなどに買い換えるのをお勧めします。

インコに安全なフライパン!テフロン加工/フッ素加工品は危険!
フライパンやオーブンレンジを加熱すると、インコやオウムを極めて短時間で死に至らしめる有毒ガス「フッ素ガス」が発生します。 ・フッ素/テフロンガスの恐ろしさ、フッ素ガスが発生する条件。 ・フッ素/テフロンガスによるインコの落鳥を防ぐにはどうすれば良いのか。 ・インコを飼っている人でも安心して使えるフライパンはどのようなものが良いのか。 これらを解説していきます。
安全な台所用品に買い換えたとしても、気化した油や火そのものなど、インコにとっては台所は危険な場所には変わりありません。
インコを台所に連れて行くことはやめましょう。

注意喚起!オーブンレンジの使用でインコが急死。フッ素ガス中毒まとめ

  • 3月から4月の間にかけて、事故が急増!
  • オーブンレンジの加熱によるフッ素ガスでインコが急死することが。
  • レンジを使用する際は十分な換気と、鳥は離れた部屋に移動させること。

オーブンレンジに限らず、テフロン加工されたもの(特にフライパン!)を換気せずに、空焚きすることは非常に危険です。

悲しい事故が起こらないよう、これを読んで、各飼い主さんが事故防止につとめてくださることを祈っています。

鳥を飼っているご友人や知り合いがいたら、拡散して是非教えてあげてください。

悲しい事故防止への協力よろしくお願いします。

※突然死につながる事例をこちらにまとめましたので、あわせてお読みください。

インコ/小鳥の突然死の死因・原因と病気。雛は特に注意を。
昨日まで元気だったインコ/小鳥が突然死してしまう、ということは実は珍しいことではありません。 特に雛ではこういった突然死が起こってしまうことがあります。 原因不明のものから、原因と思われる状況が考えられるものまで様々です。
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