オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ

コンパニオンバードの代表格として、オカメインコは高い人気を持っている中型インコです。
オカメインコの種類とお迎え価格
美しい冠羽(かんう)と気品のある姿、飼い主大好きの甘えん坊で優しい性格が特徴です。

今回は代表的なオカメインコの種類とお迎え価格を紹介します。

お迎え価格はショップやブリーダーさんなどお迎え方法や販売経路で大分かわります。
随時情報を更新していますので、参考にしてみてください。

オカメインコの購入はブリーダーが良い?

オカメインコ
ショップの中間経費がないため、ブリーダー経由での購入はペットショップよりも安い価格で入手することができます。

ノーマルで9000円前後、ルチノーで10000円前後で購入することができます。

しかし、法律改正により25年9月から生体は直接対面販売が義務付けられ、個人への生体の通販ができなくなりました(動物取り扱い登録者のみ可能)。

そのためブリーダーから直接購入する機会は減少してしまいました。

ブリーダーから購入する場合は、直接ブリーダーに対面し、説明をきいた上で購入する必要があるため、ブリーダーの元へいく往復の経費、時間なども踏まえて直接購入が可能か検討しなければいけません。

ただそれらを差し引いてもプロであるブリーダーから直接購入するメリットは高いといえます。

オカメインコを里親から迎えることについて

オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ
オカメインコは、その人気から多くの人に飼育されている半面、里親に出されていることも多いインコです。

理由は様々ですが「引越しで飼えなくなった」「鳴き声で周囲とトラブルになった」「他の鳥との相性が合わない」といった理由が多いようです。

オカメインコは環境の変化に大きなストレスを感じやすい鳥なので、里親から引き取る場合は、環境変化についていけず弱ってしまったり、早死にしてしまうことも考慮しなければいけません。

里親からのお迎えは無料で入手が可能ですが、飼育費用、維持費用、医療費など多岐に渡ってお金がかかる動物であることをしっかり考えたうえで迎えるようにしてください。

安いから、というだけの安易な引き取りは絶対にやめましょう。

オカメインコ・ノーマル

オカメインコの種類とお迎え価格
ノーマル種はオカメインコの原種です。

ショップでは並オカメインコとも言われます。

雌雄の判別も容易で、雛のときはオスメスともに顔はグレーですが、オスは顔が黄色くなり、メスは雛のときと変わらずグレーのままです。

頬の赤丸もメスはぼやけたようになります。
オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ
※オカメインコ(ノーマル)のメス。

生後5ヶ月~から始まる大人への換羽の時に、オスは顔が黄色くなります。

確実にオスが欲しい、メスが欲しいという人は、手乗りになった生後5ヶ月以降の若鳥を探すと良いでしょう。

【お迎え価格】14.000円~19.000円(ショップ)/9000円~13000円(ブリーダー)

オカメインコ・ルチノー

オカメインコの種類とお迎え価格
一般にオカメインコというと、こちらを思い浮かべる人もいるくらいポピュラーなカラーです。

白オカメインコとも言われます。

頭の冠羽の裏におハゲがあるのがチャームポイントです(病気ではありません)。

体の色は、クリーム色から黄色味が濃い子など個体差があります。
※あまりに黄色い羽根の場合、肝臓の病気が疑われる場合がありますので、心配な時は獣医の診察を受けましょう。

【お迎え価格】18.000円~24.000円(ショップ)/10.000円~15.000円(ブリーダー)

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ホワイトフェイス(WF)

オカメインコの種類とお迎え価格
WF(White Face)と略されることが多い品種です。

ほっぺの赤丸がなく、白い顔と全身の白さが特徴です。

神聖さと気品が漂い、非常に人気があります。

お迎え価格はノーマルやルチノーなどに比べ、高めの傾向にあります。

【お迎え価格】27.000円~38.000円(ショップ)/19.000円~28.000円(ブリーダー)

シナモン

オカメインコの種類とお迎え価格
ノーマルと見分けがちょっと難しい種類です。

ノーマルの黒色部分が茶色(薄いグレー)に変化した色変りです。

まれにノーマルとして売られている場合もあります(逆の場合も極稀にあります)。

【お迎え価格】16.000円~24.000円(ショップ)/12.000円~19.000円(ブリーダー)

パイド

オカメインコの種類とお迎え価格
羽根の中に白の大きな模様があるのが特徴です。
模様は個体差によって様々です。

ショップによってはこの模様によって価格に差が生じる場合があります。

この個体差が魅力という、飼い主さんも多く、「オンリーワンの子」を欲しいという人はパイド
をお迎えするといいでしょう。

【お迎え価格】23.000円~27.000円(ショップ)/15.000円~20.000円(ブリーダー)

パール

オカメインコの種類とお迎え価格
羽全体が白か黄色の細かい斑点模様になっている種類です。

パイドとの違いは模様の大きさが大きいか、鱗状に細かいかという感じです。

パイドと同じく、模様によって価格に差が生じる場合があります。

オスは成鳥するとホルモンの関係で、次第にパール模様が消えていきます。

歳をとってホルモンが減少するとパール模様は復活します。

シナモンにパールが入った種類を「シナモンパール」、パイドにパールが入った種類を「パールパイド」などと組み合わせて呼びます。

画像の子はシナモンパールです。

【お迎え価格】17.000円~27.000円(ショップ)/15.000円~22.000円(ブリーダー)

パステルフェイス

オカメインコの種類
ほっぺの色が薄い種類を指します。

これに体の色を組み合わせて、ノーマルなら→パステルフェイスノーマルとよび、シナモンなら→パステルフェイスシナモンなどと呼称します。

あまり生産されておらず、見かけるのは稀です。

予約して雛が生まれるまで、数ヶ月待つこともあります。

【お迎え価格】23.000円~31.000円(ショップ)/19.000円~24.000円(ブリーダー)

アルビノ(WFルチノー)

オカメインコの種類
かなり珍しい種類です。

真っ白で目も赤いのが特徴です。

気品と優雅さで人気がありますが、お迎え価格はかなり高めです。

やや体質的に弱い面があるので、遊び過ぎや日光浴のしすぎ、ストレスには注意しましょう。

【お迎え価格】34.000円~45.000円(ショップ)/25.000円~30.000円(ブリーダー)

オカメインコのその他の種類

オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ
オカメインコは他にも色々な種類があります。

これらの種類はショップやブリーダーによって名称が違ったり、品種固定がしっかりされていないのもいます。

そのため、値段も相場がほとんどなく、そのショップやブリーダーの時価に近いところがあります。

エメラルド(オリーブ)

シナモンをさらに薄くしたような色で、緑がかっているとも言われます。

【お迎え価格】データなし(ショップ)/44.000円~59.000円(ブリーダー)

ファロー

シナモンをさらに淡く、その上黄色味少しある種類です。

また、目の色がヒナの時から赤いです。

遺伝的に作出が難しく、一説によっては8万円以上するとも言われています。

【お迎え価格】データなし(ショップ)/データなし(ブリーダー)

オカメインコの種類や品種の判断基準

オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ
紹介しましたように、オカメインコの種類は、模様や色合いを組み合わせて名づける傾向にあります。

種類が多岐にわたるため、見分けも難しいものが多く、専門ブリーダーさんでも難しい個体もいます。

基本的にオカメインコは「顔の色」「模様」「体の色」で総合的に品種の判断がされていると考えて良いでしょう。

オカメインコの値段は上昇傾向

オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ
2015年以降、オカメインコの値段は上昇傾向にあります。

2010年台はノーマルが10000円以下で買えることも珍しくありませんでしたが、2018年現在では1.5~2倍近い値段になっています。

主な原因としては2010年台にあった手乗りインコブームが沈静化し、供給が落ち着いたことと、輸送事情の変化で輸送コストが引き上げられ、そのコストが個体価格に反映されていることです。

2018年06月現在の値段で落ち着いているようですが、レアカラーのオカメインコについては値段が高騰する可能性が高いです。

オカメインコの種類と歴史

オカメインコの種類とお迎え価格【価格定期調査】

オカメインコは主にその色合いでさまざまな種類(カラー)があります。

特徴であるほっぺの赤みの濃淡や、全体の羽の色まで多種多様です。

種類によって値段は大きくかわりますが、性別はあまり関係がない傾向にあります(雌雄の判別が難しい種類もいます)。

性格はどの種類もほとんど変わらず、おだやかでおっとりしています。

ですので、オカメインコを選ぶ基準は主にカラー(種類)であることが多いようです。

穏やかで優しい性格と繁殖環境が確立して、レアカラーでも比較的に安定した入荷がされるようになり、1990年過ぎから急速に普及した今や初心者向けのインコです。
check!初心者向けのおすすめのインコ3選&注意点!

オカメインコの雛選びと育て方のポイント


オカメインコは健康面ではややアルビノが弱いと言われていますが、あくまで個体差で、明確な種類差、寿命差はないといわれています。

ひと冬を越した成鳥はわりと丈夫ですが、生後2ヵ月から1年までの雛(若鳥)のうちは弱い面があります。

そのため、雛選びが非常に重要なインコでもあります。

手に持ったときずっしりとしている、羽毛がしっかり生えている、人をみて反応する、おしりがフンで汚れていない元気な子を選びましょう。

オカメインコの雛の育て方

オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ
オカメインコはナイーブで雛を育てるのが難しいインコともいわれています。

初めて雛を飼育する場合は過保護なくらいお世話するくらいの心構えが必要です。

特に体重の増減は毎日チェックして注意すぎるほど注意深く観察して育てましょう。

成長期の雛の体重が1日で1割減少した時は緊急事態なので、様子見をせずに病院にいくようにしてください。

最初の羽根が揃って安定する生後半年くらいまで、常に家に誰かがいること、餌の時間以外もこまめに様子をチェックできるよう、家族で相談することをおすすめします。

一人暮らしや昼間留守がちの家庭では挿し餌中の雛を迎えるのは大変危険です。

ほんの2~3時間の空腹がヒナの体力を大きく奪い、命に関わることもあります。挿し餌を卒業した若鳥をお迎えしましょう。

挿し餌で育った手のりオカメインコなら、飼い主が挿し餌をしなくても、懐いてくれますので心配ありません。

その他、オカメインコの雛を育てるポイントはこちらに書いていますのでチェックしてみてください。

check!オカメインコの雛の育て方!初心者向けの上手くいくコツ3点!

オカメインコをお迎えする前に考えてほしいこと

オカメインコの種類とお迎え価格【価格定期調査】


・オカメインコの寿命は20年近くあります。その間インコ優先の生活ができますか?

・インコの飼育には用具や餌代、病院代などお金がかかります。

・意外と声が大きい鳥です。防音対策はできますか?

・インコは自分で掃除や食事を用意することができません。毎日敷き紙の交換や餌や水の交換ができますか?

・インコのしつけは犬に比べて時間がかかります。途中で投げ出さずインコのペースでしつけることができますか?


インコを飼うと毎日がとても楽しく、新しい発見でいっぱいになります。

その反面、旅行にいけなくなったり、病院に連れて行ったりしなければならないことが出てくるでしょう。

知能が高い鳥ですので、反抗して噛み付いたり、不機嫌で思うような反応をしてくれないときもあります。

折角迎えたオカメインコが、万が一あなたに懐いてくれなくても、愛情をこめて接することができますか?

インコは一人で餌を買いにいけません、ケージが汚れてきても自分で掃除ができません。

一日でも餌やりをおこたると死んでしまいます。

あなたに一生をゆだねているといっても過言ではないのです。

かわいい、飼ってみたい!だけでなく、今一度「本当にオカメインコの一生を責任もって飼育できるのか」を考えてみてください。
check!ペットのインコを飼うデメリット5選!知らないと絶対後悔します!

オカメインコの種類とお迎え価格/値段、特徴総まとめ

  • 模様、顔の色、体の色で総合的に品種名がついています。
  • 色が薄い種類が人気で、お迎え価格も高めです。
  • 健康面はノーマルがやや丈夫ですが、ほとんど差はありません。
  • 輸送コストや生産事情でオカメインコの値段は上昇傾向にあります。
  • オカメインコを終生責任をもって飼育できるか、飼育を決める前に家族でよく話し合いましょう。

オカメインコは本当に沢山の種類があります。

ここに書いたのはほんの一部です。オカメインコの色違いは奥が深いです。

実はオカメインコの寿命は20年~と長く、鳴き声や毎日のお世話など、大変なことも多く、実際に飼育するとお金もかなりかかります。

興味本位、安易な飼育は絶対にしてはいけません。

本当に終生飼育できるのか、オカメインコ中心の生活ができ、自分の時間やお金を費やせるのかをしっかり確認してください。

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